art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

セパレイ党

rubenjuri2009-03-08

ジューサーを元家で割っちゃって、途方に暮れていたら、FIKが引っ越し祝いでくれたので、何かとジュースです。
今日はバナJです。
カッチンコッチンに凍らせたぶどうで作るブドJ、セガレが来たら、もっすご作ろうと思います。



さあ己を護ろう。
いいかげん、ここら辺りで、ナルシズムにバリアかけよう。
儒教が要らぬモノを連れて来た国に、異国人ながらも、そんな国に生まれた商売人よ。
その、“包み・隠す”などという美徳とやらに、翻弄されよう。
全部、嘘じゃないか。
でも、それでいい。
それしかないってのが、今の、己の、真実だろうからね。
福永祥子氏が東山嘉事氏によって果たした“精神の解放”を、そんな無防備なかわいらしさを、己は己に求めていない。
恐怖以外の何ものでもないのだ。
ミザリーを少しずつえぐる表現に、それは、邪魔なのだ。
嘘で固めていく作業を、やめてはいけない。
楽に、見つめたいあまりに。



一作目『鉄腕夫婦』の卓袱台シーンの位置説明をしていたら、アイアンK氏が監督に言い放った。
「こふーなオンナっ!!」
上席と末席を恐い形相で説明する、そのこだわりに対してであった。
夫婦とは、
女房とは、
この、丸い、卓袱台が、全てを語る。