art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

「落ち穂を拾うように」by N氏

rubenjuri2015-05-26

そういう風に見えないのは、そういう風に見られたくないから、そういう風に見えないように振る舞い獲得したコミュニケーション能力だというのか。
それとも、商売人DNAの賜物なのか。



商売といえば。
Mカメラさんのお商売がJUST MY TYPE。
N氏の心あるインテリジェンスと、奥様の愛情あるセンス。
まさにこのスタイルを貫いて己も営んでいると自負しているが、自分なりのやり方なのであり、理想は、Mカメラさんのように伴侶と共に自宅兼店舗で自営したいものである。
20年来、現場で出入業者としてお互いにご一緒してきたが、セガレの就活写真でお世話になって、初めてそのスタイルを知って、「彼らしい」と思ってとても暖かい気持ちになった。
今日。
セガレが忘れ物を届けて欲しいと電話を寄越したので、職場→家→駅→職場を、休憩時間を使って果たしたのだが、その忘れ物がMカメラさんでお世話になった就活写真とデータが一封になった包みだった。
ラッピングされているし、お店からのメッセージも添えられているし、就活についての労いのお心遣いが有り難い包みで、感動した。
そして何より。
初めてみる好印象の表情を撮ってくださっている。
驚いた。
店舗で奥様と私が談笑していると、時折、2階のスタジオから、N氏とセガレの和気あいあいとした撮影の談笑が聞こえてきていたが、カメラを向けられるのが何より苦手なセガレが・・・と、思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。



誰しもあるのと同様に結婚の時にはいろいろあったようですが、夫婦の商売とか、伴侶とのモノ創りというのはやはり伝わり方が半端ナイような気がしてなりません。




それと。
奇しくも先日に松江の同級生と話していた、写真部のモデルをした時のイトジジの撮り方とオーバーラップしてしまったり。
セガレが自分と撮られる側に立つと又、性格が似ていると実感してしまったり。



繰り返すね。
きみもわたしも細胞着替えてったらこうなってったね。