「こんな時に格好なんか気にすんな!一番履き易いモン履き!」
玄関でそう言われ、
「下駄。」
力なく答え、引っ越して初お目見えの下駄、履きました。
一度玄関を施錠したが、
automatic!
またトイレに駆け込みました。
Bさん、リアルにやっちまいました、一番見られたくない人の前で。
ってか、動くとautomatic!
ガンガンする。おえーってする。
「ここで待っとけ鬼太郎。」
下駄履いてるだけなのに。
言い返せない病人。
で。
いつもの治療院でぶっ倒れ、別の病院(よくわからなかったが、どうやら偏頭痛はお任せ的な立て札だった。)に搬送。
先生にいろんなフリップで図解付き説明を受けるも、何も頭に入らず、頷くとおえーって、なる。
トイレに駆け込む。
究極っぽい薬、3種、盛られる。
また、一日中、寝たきりであった。
umeにもらったポカリが最高に旨かった。ほんとにありがとう。
店にも迷惑をかけました。すみません。そして、ありがとうございます。
治療院の方々にも、お店にも、電話を入れました。
上司が、「怖がらせるつもりはないけど、一度、ほんとに検査しましょうよ。」って、真剣に言ってくれました。泣けるほど有難い。クビになる覚悟だったのに。
皆々様のお陰で、生き長らえる鵜であった。
ありがとうございました。