日頃から、「中二の男子か!」って、そればっかり上司に言われております、juriです、こんばんは。
意味、わかんねー。でも、一挙手一投足、言う事、やる事なす事、中二の男子なのだそうです。
「褒めてませんよー。」わかっとるわ!そんな褒め言葉がどこにあるのだ。
HEROとのサラウンドで聞こえてくる己の生態に関する上司のツッコミにより、折に触れ、自らの生態観測を試みるようになった昨今の現身。
例えば、チャリで武庫川沿いを亀の親子を探しながら、くねくねと、漕ぐともなく、足をつくともなく、進むような、進まないような、時間のいっぱいある、お昼間。「なんでおれへんねん亀。」
例えば、駅の券売機横に座って、足をブラブラさせている。
でも、こんなところは、誰にも見せはしない。
上司に言わせると、気を抜いた時の態度も、中二の男子だとか。
さて。夏休みに入り、中坊がメンズら辺を輩っております。セガレで検証できるように、家じゃ、能面のようで、外でも母が居る場じゃ、テンションが常時低いこの頃の男子。身体は大人並みにデカくても、友達とつるんでいる時の精神年齢は、チョー、ガキ。そのギャップが、そりゃあ、もう、めっさ、面白い。店からハケた途端、上司と爆笑するって事も、しばしば。
今日もです。
j:「結局、あの子、何、買ってったんすか?」
上:「500円T1枚っす。」
j:「あー。アカンかったんやー。」
上:「え?なにがなにが?」
回想...
中坊A:「これ、ええなぁ。1990円かー。」
中坊B:「可愛いで、これ。似合うで。」
A:「可愛いねんけどなー、欲しいねんけどなー、これ、買ったら、夏休み中300円でいかなアカンねん。」
B:「いよいよヤバくなったら、またくれるってー。」
A:「そーかなー。くれるかなー。でも俺、今まで追加ねだった事ないからなー。」
B:「くれるってー。」
A:「(携帯電話をまさぐりだす)・・・。」
B:「オバチャンに訊いてみるん?」
...回想終わり
j:「そこまでしか知らんかったから、許しが出たのか、アカンかったんか、気になって。」
“夏休み中300円でいかなアカン”の下りで、リアルタイムの私は肩ふるわして笑いをこらえていたが、私が再現してみせた時、この同じ下りで、上司は床に手をついて爆笑していた。
上:「メンズがある店はいいでしょー、juriさん。最高っしょー。」
j:「今日のは、2〜3日、おかずになりそうですよ。メシ3杯はいけますわ。」
上:「juriさんかって、昨夜キーラーゴでマスターに“300円な”って言われとったやん。」
j:「従業員割引やないかー。」
上:「私が2700円で、この店やっすー、間違いちゃうかー、ゆーて、計算し直したくらいやのに、その横で、300円てー。駄菓子屋の中二の男子かー。」
ところで、なんでセガレより1コ下やねん。後輩か。
しかし...。
一方では、去年・一昨年・一昨々年(not藤圭子)とかの自分を思い出すのである。
そう。別居から元家に戻ってからのシステム。
半月に一度休みがある感じで働き続けても、“居させてもらっている”負い目のシステム。
それによって、ママから送られるご飯粒だけを食べ続け、太っていくという、システム。
見るに見かねて、1コ上のlehuaねーさんに、オカン的に養ってもらう感じになった一瞬も。
今は、昔。
いい経験になりました。
喉元過ぎればなんとやらで、300円でいかなアカンの話まで、忘れとったわなー。
で、ねーさんにもコース料理食べていただいて、また、貧乏になり、電車の回数券1枚もらったりさー。
これは、大人じゃないな。
忘れとったけど、上司の言う事も、まぁ、アリかもね。
ダメ人間、juriです、こんばんは。
もうすぐ、貧乏という理由で、HEROに三行半でしょうか。
でも、自分じゃ、あの頃に比べたら、楽園だぜ。