art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

アパレル・ビューティたち

rubenjuri2008-12-06

仕舞いに後ろから抱きしめるぜ、我が上司よ。契約更新期に差し掛かり、セガレと暮らすにあたって、幾ら欲しいか。どれだけ働きたいか。宿題だと言う。ミッションではなく、宿題だと言う。
今日。
PCに向かって数字を見ながら、呟く。
上:「ねーjuriさん。別業界は、どうなってんすか。飲食と、MC。」
j:「語らせると泣くよ。MCなんて、保証問題になってもおかしくないこと、あるからね。」
上:「あー、そーすか。・・・嗚呼。・・・でも、アレっすね。キーラーゴは顧客がしっかりついてんすね。」
j:「わかってないなぁ。或る側面からだけ見たら、アンタ、危険だよ。」
実績とにらめっこしながら、憂鬱げな上司。
j:「ここは凄いよ。量販が流通を引っ張っている中でも、ここは他店以上に実績を上げている。良いか悪いかは別としてね。」
上:「どういう事っすか。」
j:「間違いじゃん。量販にだけ大量にお金を落とす消費。」
上:「あー。」
やめた。立場上、これ以上、頷かせる訳にはいかない。
j:「どこにいくのかな、私たちは。」
上:「カッコいいっす、juriさん。」
知ってる知ってる。
でも、この実績、作ってるのは、誰あろう、アンタ。本部は見てるよ、きっと。



今日のうたたん。
う:「Sクン、ABだったんですか?」
j:「違ってん!」
う:「えーー?Aだったんですかー。」
j:「そー思うやろ?違ってん。」
う:「ぅぇえーーーーーーーーーーー!?じゃぁ、Sクン、Oかぁ。」
j:「それは出来へんねん。」
う:「!!!そ、そうなんですかぁあ!?えーーーー。意外です!」
j:「もう・・・どうしよ・・・B型本読んで攻略せな。・・・どうしよ。B型の人と暮らした事ないのに。」
う:「や、暮らしてました。」
ナイス!
ナイスツッコミうたたん!!
ひとつの事に捕われたら無意識に思い込みでマジボケするからな。キミが必要だ。
優れているぜうたたん。
かけがえないぜぇ。



ナツにもセガレの血液型の意外さにひと通り驚いてもらい、アパレル現場を離れる。
3時過ぎ。駅の改札で、ナツの彼氏のIちゃんにバッタリ。お互い、寒さに震えて白い息に煙る中、「あ!」と、立ち止まる。
j:「ちょっとだけ?」
I:「ええ、ちょっとだけ会いに。」
j:「だよね。今日ナツ、ラストまでだもんね。」
I:「そうなんですよ。」
j:「でも、ゆっくりね。」
I:「はい!失礼します!」
休憩時間に一寸だけ。それも、あの子、この寒さに電車に乗ってナツに会いに来た。
なんだか、こっちまで幸せ。
なんて可愛いカップルなの。
電車乗って電車降りても、まだしばらく顔がほころんでおりました。



これ、歳重ねたっつーことだろな。気持ちのよい若者に会うと幸せっての。
んー。微妙。複雑。
ま、でも、これで生きて行ける感じならいっか。
歳とったのかーそーかー。



キーラーゴでは、N氏にバンドの現状を訊かれたので答えていたら、バンドに誘っていただきました。あーそーゆーことね。
ってか、聴いてみたい。
練習覗きに行ってみよ。
ちょっとそれどころじゃないけど。
本気でやる事、いっぱい過ぎてね。



画像は、先日の東山アトリエ。