art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

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rubenjuri2008-05-31

 我が愛しの北神戸店、本日、クローズ。
 しかし、三田店にて、勤務。
 感傷に浸る暇もなく、お別れです。
 オープンからお世話になった北神戸店に乾杯。ホット麦茶で。
 なんか、感傷とかじゃなく、しゃびしー。
 なんか、切実に、しゃびしー。
 食いっぱぐれを予感させるくらい、しゃびしー。
 My Home...


 ま、頑張ろう。



 次の現場、キーラーゴへ行く前に、おうちで仮眠。



 撮影に入ると、当然の事ながら、ファインダー越しにしか何も見る事が出来ず、自分の作品への意識が強いためか、相手のグルーブよりも、自分のソウルの方が生だから、その場に居ながら、四角の中に納まって出てこない。
 先日の撮影について、思い出そうとしてみるけれど、何も憶えていない。
 画像チェックをする前に、今一度、反芻してみるも、四角ん中の、断片的な、小ちゃな、楽器や身体のパーツしか出てこない。
 ただ、chorus、そこだけ、鮮明に、ファインダー覗いていたのに、生だった。
 むしろ、ガン見だった。
 普段、それが出来ない分、ガン見してしまったのかも。
 嗚呼、ひとりぼっちだ。
 これで、いいんだ。
 MCも、映像も、vocalも、一人だ。
 それなのに、chorusしたいのだ。
 これが、私だ。
 あっちこっちそこここに、分裂しているのだ。
 これで、いいんだ。
 ひとりで。