art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

職場と大ホールとumeとマダム

rubenjuri2008-06-01

 オープン準備から関わった店舗って、本当に思い入れが強いものです。
 マジでさびしいです。
 朝から2時前まで片付けて、移動。


 市吹(しすい)の定期演奏会へ。
 umeの演奏を聴くのは、正確に言うと、初めてでは、ない。
 昔ムカシ、定期演奏会のMCしたから。
 でも、スタッフ側にいると、わかんない。
 Oタニさんと、在りし日のOタニさんのお母様が、誰も座っていない3列目かなんかにかぶりつきで座って私をガン見していたので、ステージ出た途端に「あわわ!アワワ!」って、なった事しか、憶えていません。
 まぁ、市吹からはそれっきりリピートされないのであった。
 

 第一部の一曲目がブラボー!!!!でした。
 第一部が終わった休憩中、離れた席のマダムと目が合う。
 お互い、スローモーションになった。再会のテーマも流れる。
 j:「来てたのぉ?」
 マ:「会えると思っていたのよぉ!」
 だから、後ろ向いてキョロキョロしていたのか。
 大荷物と脱ぎ捨てたブーツとパーカーを、会場で会ったドロさんとソラ*に託してマダムの席に飛んでいく。
 「会いたかったよ」「会いたかったわ」と繰り広げる。
 第二部が始まると、寒くなったので、席に戻ってパーカーを着る。
 マダムを気にしながら演奏を聴く。
 第二部一曲目が終わって、マダムに目を配ると!
 「あ!やっぱりだ!」
 カバンの中からペットボトルだけを即座に取り出して、マダムに駆け寄る。
 やっぱり今回も咳き込むマダムに、
 「飲みぃ!」
 と、差し出すと、いつものように何度か含んで落ち着いた。
 そこからは、ずっと、隣に居た。


 「職場まで送るからご飯を食べましょう」と言ってくれたので、カフェでいつものオムライス!oh yeah!
 一時間だけふたりで楽しく会話して、次の現場へ送っていただきました。