art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

望郷妄想茶漬

森茶が来て3日目の愉しみは。

f:id:rubenjuri:20200517192820j:plain

コレなのですが。

茶の湯の郷、松江の出身なのに、【ぼてぼて茶】なる料理を聞き知ったのはここ数年のこと。

もちろん食べたこともないのです。

が。

イメージで、作ってみました。

もちろんご飯は昨日炊いた玄米森茶ご飯の冷やご飯。

お茶は、本来なら塩で泡立てるとのことですが、森茶を少量の出汁で煮出して。


思い出すのは、大学時代に京都のカプリチョスでいつも食べていた【鶏飯】ではあるが、鶏肉はこの場合、ありません。


さて、有り合わせでやろうとしております。

1番上から、片句わかめを炙って揉んだもの。

次は錦糸卵と出汁巻のミニサイズ。

塩昆布

おジャコ

野菜の皮と椎茸いしづきのきんぴらを超細かく刻んだやつ。

しば漬けを刻んだやつ。



多分【ぼてぼて茶】には程遠いとは思うけど、超絶美味しかった。



本来、【ぼてぼて茶】は、奥出雲のたたら製鉄の職人さんたちが仕事の合間に流し込んだ労働食が最初とのこと。

次、帰省したらお店に食べに行きたい。