art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『Jm』の歌詞について

『Jm』について積極的に記すつもりはなかった。

むしろ

いつか『或るプロファイル』についてを。

そのいつかは今日だと、スタジオでリハしながら考えていた。

 

 

 

今朝。

リビングから廊下に出ようとしたら、私が自室から出てきた。

満面の笑みでミックス巻きのロングヘアを揺らしながら弾むように階段を上って行った。

新居には3階があったのか。

あのスカートはあんなマキシ丈だったっけ。

短いものを長くリメイクなんて出来ない。和服じゃあるまいし。

でもそれを私が持っているのなら履きたいな。

 

私の姿見が廊下にあり、3階に向かって光を集めて照らされている。

夢だ。

鏡がこんな使い方されてるから夢をみるのだ。

変な解釈に落ち着いて、姿見を自室に引っ込める。

 

 

 

10年くらい前にも夢でもう1人の私に会った。

しかし今朝のとは全く違い、過去の私だった。

服装、鞄、チークの色、ショートヘア。このスタイルの日には誰と居て何処に出かけていたとか、全てをはっきりとわかるほどの自分だ。

5メートルほど離れて佇み薄笑みで私を見ていた。ただ、ただ。

 

 

 

自分が夢に出る意味を夢診断で調べると、過去の自分は何かを始める時期としてあった。

その時期を思い返すともがき苦しんでいて暗黒ではあったが振り返っても辛くはない。

振り返りたくない過去ではないのだ。

リアルタイムについては始めるタイミングではなかったが、この夢から派生して思春期にまで遡り、過去の自分をフラッシュバックさせて生まれた『Jm』が、私にとっての“新生”【Ryanc】のスタートだった。

 

 

 

今朝の夢は何も生まれないしいつの時代の自分でもなさそうだけど、『Jm』について振り返るきっかけになった。

ちなみに、夢に出てきた自分が笑っていたら、そうすりゃいいじゃねーかということだとざっくり斜め読みした。

多分こりゃ仕事のことだな。

 

 

 

『或るプロファイル」について記そうと思ったのは、今日はギタ誕だからだったんだが。

また。

 

 

 

リーダー、お誕生日おめでとうございます。

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