art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

白色彗星のひと

そうさなぁ、あれは、小学、んー、中学年のあたりの頃か。

否、その限りにおかず、チビチビの頃から、同級生たちを俯瞰の己がいつも折に触れては「こいつら天才だな。どこにもこんな小学生は居ないだろう。」と、思ったものだった。

或は勘違いかもしれなかったその想いは、少なくとも小学校を卒業するまで噛み締められたのだ。

中学に上がっても、だったのかもしれないが、その頃には俯瞰どころじゃない何か(おそらく思春期とかいうやつか)が頭蓋を占拠していたに違いない。

 

 

同窓会で話題にするのを忘れてた(まだ引っ張るよ)のだけど。

話を冒頭に戻すと、そう、その頃にね。

くしゃみをする時に

「はーっく色彗星」ってやる奴が居た。

意識になかったけど中2で転校したんだって。

へー。そーだっけな。

で、近大に入ったらしいってとこまでは把握してたつもり。

だから。

 

 

だから、同窓会で本人に確かめたのです。

「近大に入ったらしいってとこまでは知ってるんだけど。」

「らしい?らしい?おいおい!大学時代にアラッツと3人で京都で遊んだよな?」

 

 

え。

 

 

 

えっ!まじか!

「うっそーん。またまたぁ。」

「なんとかポットって店で飲んだだろ!」

え。

カルチャーポットは私の行きつけだ。

「私、2人をカルチャーポットに連れて行った?!?!」

「そーそー、そんな名前。」

 

 

 

彼奴と言えばくしゃみの話だ。みんな懐かしがるに違いないと思っていたのに、己のダラズ加減(in出雲弁say馬鹿さ加減)に打ちひしがれて、話題にのぼらせそびれ。

 

 

 

カルチャーポットで飲んだだなんて、2人は飲んだんだろうけど。

俺は飲めないからね。

 

 

 

昔も今も。

 

 

 

それなのに忘れる。

 

 

 

おぞー。

 

 

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同窓会の4軒目で飲んだイチゴミルク美味しかったっすわー。