art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

支えの大きさ

rubenjuri2018-06-11

「出張寿司が来るらしいよ。」
と、MAMIからのメール。
出雲か。
日付を見て、ハッと、思い出した。
去年のその日。


もう1年なのだ。


「何故まだ話さないの」と彼女にふと、茶目っ気たっぷりに問われているようだ。



あ。
DMが来ていた。
去年のその日、大阪のお料理屋さんの、三田への出張寿司の待ち合わせに、彼女が来なかった店の。
「お出かけになりませんか?」
今回の催しはお洋服の個展。
手書きで一筆添えてある。
あの日からこのお店にも行けていなかった。
店主がキーラーゴに来た時に、“来なかったお連れ様”についてをチラッとはお話していた。



1年か。
行けてなかった間も、変わらずいつもDMをくださっていた。



1年か。
そうだよね。
今日はそして、以降、畳み掛けるように不思議なことがあった。




「みゃん、ちょっとしんどいんちゃうか?」
会ってないのに、わたくしの異変がバレている。
それが極め付けだが、まぁ、これは、片割れゆえの以心伝心。