最近のコピー機でカラーコピーしたら驚くほどのクオリティなのね。
マスターとの紙質の違いすら見紛うほど。
仕上がりを目の当たりにフリーズし見惚れながら、私は嘉事氏の作品『週刊芸術』を思い出していた。
氏には、御用達のコピー機を置くお店があった。
コピー機からマスターを回収し忘れても、心得て保管しておいてくれるほど通い詰めた御用達店舗だった。
あちこちでコピーをして、仕上がりのクオリティの高さに、定着した店舗だった。
「あそこが1番仕上がりがいいんや」
その店舗は。
嘉事氏没後数年経ってから出会うことになるRyancベーシスト、ゆう兄ちゃん隊長の家業の店舗なのだった。
今日は沖縄土産いただきました。
ありがとうこざいます。