art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

【モノクローム展】に寄せて

Ryancの楽曲はエモーショナルが過ぎるあまり、まさかこのようなオファーが来るとは思いもしなかったので、とても驚きました。

そして同時に、東山嘉事氏に諭された「作家の手を離れた瞬間から作品は独り歩きをするのだ。」というか言葉も蘇ってきていました。

しかし。

実際に作品を目の当たりにすると。

歌詞の世界観がそのまま浮き彫りになっていて、メンバーのサウンドが聴こえてくるようでした。

絵心のない詩人が己の頭の中をクリアに覗いた喜びでしょう。

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ここでの【龍】は、竜なのですが、歌詞として置くために【龍】という字面にしました。

それなのに、現れたリュウは、本来のイメージのリュウ、そのものでした。

 

 

 

深いシンクロに感謝します。