Ryancの楽曲はエモーショナルが過ぎるあまり、まさかこのようなオファーが来るとは思いもしなかったので、とても驚きました。
そして同時に、東山嘉事氏に諭された「作家の手を離れた瞬間から作品は独り歩きをするのだ。」というか言葉も蘇ってきていました。
しかし。
実際に作品を目の当たりにすると。
歌詞の世界観がそのまま浮き彫りになっていて、メンバーのサウンドが聴こえてくるようでした。
絵心のない詩人が己の頭の中をクリアに覗いた喜びでしょう。
ここでの【龍】は、竜なのですが、歌詞として置くために【龍】という字面にしました。
それなのに、現れたリュウは、本来のイメージのリュウ、そのものでした。
深いシンクロに感謝します。