情報の錯綜に翻弄される俺たちは断ち切ることで天寿を全うできるのだろうか。
マクロな視野で見下ろすゼウスってな宇宙人がその課題を肩肘ついて見届ける。
作ってみたヒトってのは傑作でもなかったかな。
ちょい残念だぜ、でもこんなもんか。
ここからなんだがな、もうちょいだけどなヒトよ。
あの辺とあの辺りに点在している奴らがどうにか重い腰を上げてくれないか。
とまれ
あっちゅー間の出来事だった。
国を引いて幾多の猛獣を滅ぼしてきたなんてのはつい最近のこと。
絶対多数に物怖じすることなかれ孤独なオマエ。
淘汰されたとしても捨て石ではないのだ。
細胞の一個だ
泡だ
ギャラクシー。
あれ?
昔書いた詩に似てる。
そう、あれは、『蟻だ、ギャラクシー。』
戻るんだね。
知らないうちに戻っていて
真理をつかんだ気になっているがグルグルしている。
編集の素材を見ていても、ぜーぜーはーはー言いながら、蟻さんの労働を「撮れ」と咄嗟に指示しているのが見つかったり。
何を精一杯やっておるのかというと
多分
蟻の業にひかれている
それは
おんなたちが目先のことに追われているその様に憧れるからかもしれない。
何故はたらくのか
おんなの業であり
性であり
罰であり
憧れなのだ。
アノ坩堝は、俺様が背負うプライドの教室。
ありがたいではないか。
そこから抜け出す授業なのさ。
仲間の力を借りて。
ありがとうございます。
業として。
つのるものをおろそうとする。
その
おべんきょう。