毎年、この日、此処で、「juriの夏が終わりました」と、記しているところなのですが。
残暑はこんな感じでございますね。
しかし。
祭会場は、やはり、地域のみんなの日頃の行いに対するご褒美や、一年をこの日にかける自治会や実行委員や私たちMC・PAへのご褒美なのか、3時半から4時までの30分間、恵みのスコールが降りました。
それはそれは素晴らしいタイミングで。
チビチビのバレエのステージが終わった瞬間に降り始め、次の○×ゲームの開始時間ジャストにピタッと上がったのです。
「みんなー!急いでお家に帰ってねー。恵みの雨は、すぐに上がって涼しくなるから、着替えてまた出てきてくださいねー!!」と、転がしたら、マジ、その通りになり、マジ、みんな、上がった瞬間に出てきてくれました。
感動。
今年も今年とて。
ゴミ分別ユルキャラのワケトン率いるパトロール隊が帰ってからのバレエのステージは、惑星という演目でした。
三田の作家仲間のひとり、造形のN氏のお嬢も出るので、奴も今年も観に来ていました。
「ワケトンと一緒にゴミを分別する地域のみんなも、地球も、みんな惑星の仲間なんですよね。今年の夏祭りのテーマが浮き彫りになったステージでしたね。」
みたいな、よく憶えてないけど、そんなこと、転がしたと思う。チビチビバレエダンサーたちのパパママが、MCまで録画してるっぽかったから、キレイに転がしておいたのです。
野外イベントは、何を転がしたかってのは後から思い出そうとしても、うろ覚えなのだけれど、今年は(も)、ナツとフィアンセがずっと居てくれていたようで、彼氏のほうが色々教えてくれました。
ニコイチで絶対いつも終演後に会いにきてくれるんですよ。可愛いカップルなんです。
なんと言っても、今年は、juriめのMCの大先輩が、ADを買って出てくださいました。これは有り難い!!
んで、なんと、今年の自治会長(1年持ち回り)は、むかーしのバンドのメンバーだっちゅう。
ハネて帰宅してからふたりにお礼状メールを取り急ぎするつもりが、まさかの自治会長からのメール。
「オマエってマジすごいんだな。」
今頃わかったのかよとか思いながら、ここは、常連クライアント様ですし、きちんとしたお礼状メールで返信しておきました。
先輩には、もちろん、堅苦しくないメールをPCに。
数時間後に返信が来て、本当に、笑顔の現場で孤独な仕事のMCだけれど、仲間が支えてくれるんだなって思うようなメール、嬉しかったです。
地域のみなさんにもいつもあたたかくしていただいて、中高生たちにも「おつかれさまでした!」とか言ってもらえて、続けられるって有り難い事だなぁって、本当におもいました。
やっぱり。
どの仕事も、やめられない。
収入の安定はしないのだけれど、これは、しかたないかも。
ありがとうございました。