art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

み〜ちゃんさんが歌う『ひまわり』

rubenjuri2009-07-09

此処では何度か既述かと思いますが、フリーですが、営業活動は皆無です。
やったこと、ありません。
リピーター様と、口コミです。
本当にありがたいことです。
今年も、例の夏祭りのMCのオファーが来て、先月は、日にちを確かに押さえてお受けする旨を伝えました。
今日、改めて、今年度の担当者様から、打ち合わせの件やらでお電話をいただきました。
ここの自治会は1年持ち回りなので、実質、イベント屋さんや音響さんや私で導いて差し上げなければならない部分もあるのです。
「本当に毎年すみません。同じ相談になりましょうが・・・云々・・・。」
とか言われ、こちらが恐縮する次第です。
今日などは、最後に、
「○○社さん(イベント屋さん)が、juriさんにお任せしておいたら、なんにも心配ないよって、仰ってて、大船に乗った気持ちで・・・。」
なんて言われてしまい、MCは孤独だが、「任せなさい」モードを醸し出してい続けないとならないサガがあり、それは、新人の頃からの、もう、デビューのその日からのサガであり、でも、いつしか、それが至福であり、その緊張感がキモチイーくなっちまっているのであるのです。
それこそ、この自治会の夏祭りは毎年1回なので、そのイベント屋さんとも、音響さんとも、年1でしかお会いしないのですが、もう、素晴らしい信頼関係で、楽しくってしかたがないのです。
お客様も、ステージ出演者の方々も、役員も、会場にいる全員が素晴らしいのです。
2千人規模だったりして。
最高。マナーも浸透していて。ちびっ子たちにも受け継がれていて。
今年も始まるなぁ、あの現場が。
このオファーで夏が始まり、この現場がハネて、juriめの夏が終わる。
夏が好きだ。



もう、ひまわりが高く誇らしげに並んでいましたよ。



    あなたに愛を残して去り行くかなしさ
                『ひまわり』より


み〜ちゃんさんの歌を聴きながら、ひまわりを横目に通り過ぎました。
「この曲なんでしたっけ」なんて言いながら、切ない気持ちで時を過ごしましたっけね。
大量に食材を買って、重くて、1度帰って、また、この曲聴きながら歩きました。
かなしくはなく、穏やかです。
これでいいと、思います。
これが、いいと、思います。
きっと、気持ちが楽になると思います。
ゆっくりでも、そうなっていってください。
それが、願いです。


明日は時計を買う!
プロジェクター時計!!