art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

残像のマーメイド

rubenjuri2009-10-31

マダムと、み〜ちゃんさんのライブに行きました@三田屋本店2F喫茶。
とてもいい席に着けたので、み〜ちゃんさんの美貌をじっくりと見、心のファインダーにも、しっかりと収めました。
画像は、此処に載せていいか訊き忘れたので、お待ちを。
折角いい席なので、『ひまわり』だけは、ガン見で聴いてやる!って、思った矢先、
「目を閉じて、映画のワンシーンを思い浮かべてお聴きください。」
つって、み〜ちゃんさんがMCを転がしました。
あいにくだが、この曲だけは、決めてたんで、無理・・・って、心ん中で呟きました。
大きなホールでも、こんなカフェ・スペースでも、み〜ちゃんさんは、マーメイド・ドレスが最も映えます。
シルエットそのものが、いいのです。
体型の勝利です。
似合います。
着替えたシフォン・ドレスは、色は似合っていたけれど、とても幼くみえちゃいました。
マーメイドのみ〜ちゃんさん。
目を閉じたり開いたりして、残像を楽しみました。
私の前に座っていらしたご婦人はドット柄をお召しだったので、残像は、丁度、み〜ちゃんさんとの遠近感が絶妙のコントラスト。
おお、海辺の美貌のマーメイド。


そして、Pf.とVo.の山田さん。
フラワー市民センターで1度だけ聴き、もう一度聴きたいと思っていた曲、『地下鉄の切符切り』を、絶対ないと思っていたこのサロンコンサートで聴けました。
すんげー嬉しかった。
まさか、弾き語りでこの曲とは。
よっぽどネタに困ったか?
みたいな。
でもラッキー。
み〜ちゃんさんも『ひまわり』やってくれたし。


で。
終演後。
足を負傷しているマダムの介助って意味じゃなく、ふたりでゆーっくり、階段を降りていました。
三田屋さんのスタッフの男性も、ふたり、マダムの側から離れずにいてくださっていました。
たちまち機嫌が悪いマダム。
「大丈夫よ!手伝ってもらわなくたって、降りられますよ!!行ってちょうだい!行って!!」
スタッフのおふたりは、「いえ、それでも、お側におりますから。」と、怒られながらもいてくださいます。
「juriさん!!早く!先に行って!!何よ、アナタまで!」
「違うで。」
「何よ!」
「フラフラすんねん。」
スタッフのおふたりにドッカンドッカン笑われました。
マダムも、キレてた手前、笑えはしなかったけれど、
「え。な、なによ。」
って、声がフニャっとなっていました。
「お客さんの中で一番若いアナタが、何なのよぉ。」
「や、今日はダメなんですよ。お昼間にベランダに出た時も、フラーーーーって、からだが傾いたんです。さっきも、階段を上る時、後ろに傾いて、あわや転落かと思いました。だから、降りるのも、今日はものすごく、恐いんですよ。先生の世話ちがうで。」
違うで。俺様を誰やと思ってるねん。



ハネて、メール受信。
おもマスターから、本日、急遽のライブが入ったので、バイトのオファー。
もちろん、稼ぎたいのである。
ってな訳で、キーラーゴに出勤。
bakatono氏が、「周りに何人かおんねんけど、juriちゃんを紹介してほしい奴は、俺にカネ払うことになってるから。」と。
そのカネで旨いもん、食わせてもらいたいと思う。
ってな訳で、おっさんなくしゃみはやめようと思いました。



サミット、ハネたかなぁ。
どんないいお話になったのかしらん。
神様たち、明日、帰っていらっしゃいます。



キーラーゴのハロウィンのお菓子も、ナイナイしました。