art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

すき。

rubenjuri2009-05-22

「堀川遊覧、しました!」
治療の仕上げをしながら、先生は言いました。
「去年、60年に一度、拝観出来る奥まで行けるって聞いて、出雲大社に行ったんです。Gパンじゃだめだとか、肌を露出しちゃだめだとか、事前に色々通達があって、でも、絶対観たいって思って、きちんとした身なりで、拝観してきたんです。その時に松江にも行って、堀川遊覧もしたんです。遊覧船の中から観る新緑が素晴らしかったです。」


通い始めて1ヶ月。
やっと、女の先生で、素敵な女性で、そんな治療院に出会えて、それでも、人見知りで、治療を受けていても緊張していますので、本当に、一歩、一歩、ここまでお話ができるようになりました。空気を読んでくださっているから、その歩幅に合わせてくださっているのだと思います。
今日は、故郷の話で癒していただいたこと込みの、施術だったなぁ。


故郷の良さを知るのは、住んで知る事の他に、外の方の話を聞いて、って事が少なくありません。
出雲大社などは、数える程しか行かないし、隅々まで知ろうとしないし(私だけかな、すみません。)、堀川遊覧は、セガレがチビチビの時に、真夏に一度、ママと3人で経験したっきり。
四季折々に経験したら、景色も違うのだということを、先生のお話をきいて、知りました。
足立美術館にリピーターが多いのも、そのためだと聞きます。


ただ、私は、いつ訪れても変わらない、月照寺がすきです。
此処でもしつこいくらいに述べているかもしれないので、もう、やめますが。


治療で癒されて調子に乗ってきたら、美味しいモノが食べたくなりますねっ。
先生の苗字は、私の旧姓と同じってのもあり(おいしかったマコピーヌのパティシエもでしたん♪leahたん♪)、そこらへんもだいすき。
画像は、ママ御用達の、平田市の“おかや”さんのごはんです。