art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

仲良し

rubenjuri2009-04-13

日に日に、上司が、身重な感じに見受けられる。毎日、様子を訊いて、気にかけて見ている。
経産婦である以上、守ってやらないとって、思っている。それが喜びです。
「休憩したい」とか、「10分だけ座りたい」とか、気兼ねなく言ってくれるように自然に振る舞う。
妊娠初期の時点からそうしていたから、最初は、うっとうしがっていた。確信できる。
でも、今は、耳を傾けてくれる。うれしい。


うかない。
でも、上司の子の成長は嬉しい。明るく振る舞う。お腹の出方は、男の子だと思う。嬉しい。
上司の指示は、トルソーのコーデ。ティーンズ・カジュアル2体と、ファミリー展開のアメカジ3体。
「juriさん、家族全員オソロって、アリっすか?」
「実際にはナシでも、デフォルメして提案してみようよ。」
「ああ・・・。じゃぁ、そうしましょかぁ。」
明日は私、オフだから、みんなのブーイングで換えられてるかもしれないけれど。
お客様がいないから、お互いにそれぞれの業務に没頭するけれど、話す時は、うかないながらも、テンション上げて話そうと努める。
「ママのボディ、7分のレイヤードでもいい?」
「ああ、いーっすよ。」
出来てみたら、いいよ。虚像なのだから、思いっきり、仲良しで。
要は、「ナシだけど、この、キッズのコーデだけ、そのままごっぞり買おう。」とか、それでいい。成功。


何度か、おとーとが見きれる。上司が呼びにきた時には、居ない。
また、見きれる。これは、とっととトルソー作業をやっつけて、おとーとの接客に行かなきゃ。話もしたいし。
トルソーにアクセと小物をセットし、店内を見渡すと・・・、居ない。
忙しかったのかな。
当店は暇なひと時でしたが。


ラストまで働いて、帰宅。でも、まだミッションが残っています。
前年度まではひとりでやってたけれど、セガレが居るじゃぁありませんか。
重たい重たいホースのロールを持ち運んでもらって、クリーンステーションの掃除。
明日は雨だから、やったって意味ないかもですが、ミッションですから。
力仕事が軽減されただけ、随分と楽でした。