art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

not 回し者


ぱんてーが2枚、ダメになっちまった理由を知っているのは、昨日遊んだべび。だけ。
やるだけのことはやったが、やっぱりダメダメぱんてーになっちまいました、juriです、こんばんは。
「茶碗は壊れるものよ。」って、言った、老子よろしく、「ぱんつはダメになるものよ。」と、思う、今日、この頃。
偉人だ。
偉人だ俺。
だろ?おっとさん。・・・いやいや、同意は求めていないぜ。スルーしてくれ。



此処でも何年越しかでプレゼンしてきた話題なのかとも思うけれど。
円谷が40年間、言い続けてきた事は、ただひとつ。
一貫して、たった、ひとつなのだ。
それを確認したくて、己は今日も光を訴える。
何故かティガ始まりで、長野博とV6のファンになった友達がいる。確かにマドカダイゴを演じる長野クンは素晴らしい。お礼が言いたい程の素晴らしさだし、抜擢した円谷プロは、もっと凄い。でも、ダイゴを演じていない長野クンに、魅力は感じない。逆にそこが彼の巧いところなのだが。
歴代マンに変身する隊員の中で、彼は一番のカリスマだろう。主旨をきちんと把握し、別人に成りきり、パーソナリティの微塵も見せず、そして、役を離れると、それを全て捨てる。
アメリカのショービジネス界や契約至上主義社会でも、必ず成功するであろう人物だと思うのである。
そんな彼演じるダイゴだからこそ、ウルトラマン始まって以来のキスシーンをやってのけた。映画のクライマックスにである。タブーとされてきた事を打ち破る事が、光たり得る。
光。
TVシリーズのティガの最終回が終わってしばらくして、或るバラエティ番組での、或る少年の夢を叶えるコーナーを観た。“マドカダイゴに会いたい”という、夢。
少年は、TVがつけっ放しになっているリビングで遊んでいた。すると、緊急放送が流れた。聞き覚えのある声に画面を見ると、そこには!
少年は固唾を飲んでダイゴ隊員の訴えを聞いた。ブラウン管の向こうの私も、引き込まれた。
わかったよ、ダイゴ、私も信じる。
ドッキリだと打ち明けて、長野クンが「やぁやぁ」と少年に会い、おもしろ可笑しくコーナーも番組も終わったけれど、少年も私も、強く思った。
光。
円谷が40年間、言い続けてやまない事。
私は、それだけを、信じている。
私を救ってくれているのは、それに尽きるのです。
Heart Jewely Time....
少年は、どんな青年になっただろうか。



腰痛が少しマシな洋画家S氏が、閃き案をプレゼンに来店。
奇しくも、私の次回の映画の内容と微妙なるリンクを果たしている。
辻褄は、来年も、合って、いくのだろうか。


すっかりインド料理にハマったリピーター。
画像は、嘉事アトリエの嘉事作品の一部です。



今回のウルトラマン、個人的な見所としては、そんな長野クンだからこその設定とも思えるところ。
マドカダイゴは、自分がかつてウルトラマンに変身する隊員であったという記憶を消されている。
どうよ、これは彼の腕の見せ所。
それが、どう、使命感に変化し、記憶を紐解いていくのだろうか。
乞うご期待!
あ、私だけ?
失敬失敬。
行ってきます。