art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

待っていました。

rubenjuri2006-06-17

 前々作『鉄腕夫婦』で“お茶の水クン”として出演してくれたヤブウチマコト氏が、三田で初ライヴをした。奥様のトモPさんとのユニット“まこととともこ”として。
 私は、ベーシストとしてのトモPさんが大好きです。まさか三田で聴く事が出来るとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
 第二部は、“ロンサムホープ”さん。企画のアブスト-S.I氏の演奏が、もう、最っ高でした。ロンサムホープさんの、音楽と声も素敵でした。
 もう、一生弾き続けていたらどうだろう、アブストさん。トイレでも風呂でも歩きながらでも、ずっとずっと。会話もギターでしたらどうだろう。
 なーんて、勝手な妄想に浸っておりますが・・・。
 第一部が終わって、チーズケーキとバナJを飲んでいたら、マスターの兄に又、言われた。
 「しょーもない。酒飲めよ!オマエ、煙草も無理なんよなー。」
 「ほっといてくださいよ。酒と煙草と女はやらねーんだよ!」
 「最後の一個はわかんねんけどな。」
 「一個だけでもわかってもらえたらいーわ。とりあえずストローだけはやめとくがな。」
 そう言えば、第一部が終わった直後、マスターにはこう言われた。
 「juriさんは、姿勢が物凄くいーなー。」
 「あ、よく言われる。胴が長いだけやねんけどな。」
 でも、本当によく言われる。ママにすると、それがちゃんちゃら可笑しいらしい。大学進学で実家を出るまで、私はママとお出かけすると、必ず
 「姿勢が悪い。」と、立ち止まって伸ばされた。自覚もあって、本当に姿勢は悪過ぎだから、自分でも「姿勢がいい」と言われると、信じられない。でも、よく、あらためてしみじみと言われるのである。


 第二部終了10分前に、鉄作家K氏が滑り込む。
 終了してから、ひつじウシ氏が。
 かなんなー。


 キーラーゴで二度ライヴをしたアブストさんが呟いてました。
 「キーラーゴは音響がいいよなー。」って。
 そうなんですってよ。私はあそこでやった事ないから、知りませんでした。