art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

順次来る

rubenjuri2008-04-08

 デイビーのドラムの音がショボイので、イヤホンを携帯電話のそれに替えてみました。
 ぎょえぇ〜!仰け反るぅ〜!
 ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ。
 スゴイ凄すぎる。
 んー。これは・・・。オリジナル、聴いてみるか?
 い、否!そんな危ないマネはやめよう、デイビーのドラムがいいから仰け反ったんだ、俺様の歌をこれで聴いても逆効果だ!


 ってな出勤風景は、juriです。


 
 情報は早く、店に戻った事は広まっているようです。
 セガレの友達の女子達が、代わる代わる来店します。
 高3になったAは、中2の頃、小5のセガレを他の中2二人との3人組で追いかけてくれていた。
 「昨日、ミハに会ってん。」
 私の目を見ず、ハニカミながら言うA。
 「色、白くなったなぁ、って、言われてんで。」
 はぁ?アイツにか?アイツ、そんな事、女子に言い放つ奴になったか!?
 びっくりするわー。

 
 待っていました、ナツ。
 「ミハのかーさん、こんなん、言うていいかなぁ。」
 「誰や、今、アイツ、誰と付き合ってんねん、ゆーてーや。」
 はい。
 今回もナツから聞きました。
 はい。
 二股系の、悪い事、しております。
 それも、今回の彼女は、小学校の頃に私の写真を多数、勉強机に貼ってくれていた、可愛い可愛いY。いつも私に手紙をくれた、Yだなんて。
 「ああ、どうしよう、ナツ。Yのかーさんにお詫びやわ。」
 「何ゆーてん、Yも色々あんねんてー。気にしたらあかんでー。」
 マジか!
 んー。セガレよ、勉強や。先輩とか、先生とかにも、食われたりしとけ。んー。
 「なぁ、ミハ、誰に似たん?あの性格。ミハのかーさんやろ?」
 「ん?」
 「ミハのおっちゃんは絶対ちゃうしなぁ。」
 「あほか!私ちゃうわ!」
 「ほんならおっちゃんか?」
 「ちゃうんちゃう?」
 ちっ。
 セガレよ、ナツを食っちまいな!
 ちなみに、かーさんは、ナツの一番下の妹、Aが大好物。
 今日は餌付けできなかったけれど、超抱きしめた。
 みんなみんなみーんな、この子のように小ちゃくて可愛かったのに、なんで、なんで生意気になっちまったんだー。
 でも可愛いぞー。
 バンザーイ。
 わー!