art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

China girlの憂鬱

rubenjuri2008-03-30

 画像はムンチョバ姐のレヴェの守り神のみなさん。


 洋画家S氏にいただいた野菜の数々、今朝は菜の花をおひたしにしましたが・・・、3分の1まで食べて、バターで炒めたくなり、クリーム煮に変身。二度おいしい。トーストにママ・ジャムで。春だー。
 いつもありがとう、季節の野菜を。


 朝。
 新婦のお母様から着信。こちらから午後にでもお電話さしあげようと思っていたのに。先越されたっ。
 「juriちゃん、昨日はほんとにありがとう!これからもよろしくね。おうちにお茶のみに来てね。」
 はい!是非!!本当に、幸せのシーンをお手伝いできるって、最高のお仕事です。幸せ。

 
 で、出勤前。
 もっかい、新婦のお母様から、着信。・・・ん?
 「家族全員、お腹へって仕方ないねん。キーラーゴ行くから、乗って行く?」
 乗って行くよ!あたりめーじゃん。
 従って、キーラーゴのカウンター全席、同伴出勤の家族で満席。
 向かって左から、ママ・お姉ちゃん・パパ・新郎・新婦・新郎弟。
 で・・・。
 弟だけ残って、皆、帰る事に。
 ライブが終わって、一段落した頃、弟は英語で言った。
 「僕はジョン。君は?」
 ちょっ!え?おい!忘れたのか!?
 激しくツッコミたいけれど、英語できねー!
 そーか。そーだよな。日本人にも覚えてもらえない私。まして・・・。
 昨日、アンタの謝辞をアンタの横で日本語で代読したMCだよ。思い出してよ。
 ・・・激しく凹むもコンマ一秒、「juri...。」
 「juri?会えて嬉しい、ジョンです、覚えてね。」
 オマエや。
 手を差し出すジョン。
 力なく握手に応じる影の薄い己の現身。
 ご機嫌にはしゃぐジョン。
 引きつった笑顔が張り付く己。
 

 散々飲んで、オネムのポーズで帰るジョン。
 私ゃ「グッナイ。」と、言いました。
 するってーと、抱き寄せて頬にチュー。
 んー。いわゆるフツーの挨拶ってやつかー。
 UDONのゆう兄ちゃん隊長が、「挨拶っすねー。されちゃいましたねー。」と、大人をからかう。
 カッチンコッチンですわ。
 

 気ぃ使うわー。