泥、吐くよ、不夢不無。
涙腺全開です。
メッキと、フェイクと、己。
脱兎の如く、逃げたい。
久しぶりに、息子から二度も電話を貰い、久しぶりに声を聞いた。
帰宅後、久しぶりに息子に会って世間話で喋っているうち、泣けてきたので、洗い物をして誤摩化す。
でも、バレたかも。
「色即是泥吐」
動き出した。
これでいいのか。
こんな本でいいのか。
アナタが何故、召されたかなんて、どうだっていいけど、
風呂で涙を全出ししたつもりでも、
ティッシュは消耗されていく。
自分の本分はこれか。
不相応な事、しようとしていないか。
あの、
3年前の自信って、何だったのか。
孤独で上等だった。
一匹狼のおっと氏をして「そうじゃない」と示してもらった。
2年前にはプレッシャーが生じた。
去年は飽和だった。
これは、「自分の為に泣け」ていると言えるのだろうか。
みんな、ごめん。
動き出して、怖じ気づいてる。
怖いんだ。
不夢不無、
洋画家S氏の、水色でもターコイズでもネイビーでもない、真っ青に、吸い込まれたい。
パパ、兄貴、照射して。