彼は、念願の『おふくろのお腹の中に』居ましょうか。
私は、彼に、一枚一枚脱がされてきた鎧を、一時的に、又、全て装着しています。
着込んでも着込んでも、8枚着込んでもスレンダーだった、父に倣って。
彼を送って、何故か、父に似ている己を見ています。
父程では、ないのですけれど。
大島をサラリと着流していたり、
スーツをビシッと着こなしていたりする父は、
脱ぎ始めると、途中、腹巻きが出てきたり、数々の下着が出てきたり、最終的には、ネルのパジャマ姿が出てくるのです。脱ぎ捨てた山を見て、「これだけのものを、どうやって着込んでいたのだろう。」と、思ったものでした。art-Pエンターテインメントの極み。
ねぇ不夢不無、
此処は寒いです。
母なる宇宙は、温かいですか?
貴方の愛した南国のように?
懐かしいですか?
『おふくろのお腹の中』に、
ほんとに帰りやがった。
っちっ。
・・・へへへ。
クリスタル・イブの美しい画像でも、どうぞ。