art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

海と都会

rubenjuri2011-09-06

ストーブ点けたいんですけど。
点けたいんですけど、我慢します、juriです、こんばんは。
ここ数日、外が寒いのに何故に何処も空調かけてますか。何故ですか。我慢しましていましたが、昨日から革ジャン着て仕事しています。
今日は冬のスタイル。
お客様、惑わせてあいすみません。徐々に厚着にしたかったのですが。
我が家は今年も空調がありませんでしたが、夏も果たしてあったのでしょうか。
夜はブルゾン羽織ってボアのサボ履いて歩きました。


可愛いってだけで、うーたん画像をアップです。その父ジャイアンも違った意味で(おんなじ意味なわけねーし!)可愛くてキュンキュンです。ヤバイ。奴の職場で可愛いんですよ。ヘッドの癖に可愛いんす。反則やんけ。
「よっしゃ任しときー。」
今日も今日とて可愛たのもしい。
動き出そーかジャイアン
なんか動こうかー。



田原俊彦の曲で一番好きなのは『RAIN』です。歌詞を一般公募した企画のLP、『ジュリエットからの手紙』の中の、確か、最後のトラックだったと思います。このLPから遡ったLPの中に『ジュリエットへの手紙』という曲があって、その彼へのアンサーソングの意味合いの企画なのかなーと、当時、思ったりしました。
ちびちびながらにこの歌詞にはヤラレタと思いました。ジュリエットに手紙を出した頃の彼は紆余曲折を経たのでしょう、大人になっていました。
曲も最高でした。まぁ、詞ありきの作曲でしょうから、“純粋でいろよ正直でいろよ美しくいろよキミは”のところがとってつけた感じのメロディにはなっていますが。
アレンジも素晴らしく、『ジュリエットへの手紙』は私もピアノで弾き語ったりもよくしましたが、海辺のコテージのピアノで恋人に歌を寄せる感じのそれとは全く違い、最後の激しい雨音が、あの頃の海辺を遥かに思い出している彼を象徴しています。


昨日からまた聴いているのですが、この詞の作者はプロになったのかなぁ。
初めて、“今でもキミにもらった時計が部屋の隅で動き続けているよ”って歌い始められた時、本当にしてやられた感じがしました。
ちびちびの癖にだ。


もちろん、宮下智さんの詞もとっても好きですけれどねっ。