今日まで、それでもまだ複雑な気持ちを拭い去れずに、過ごした。
一応、何も予定を入れずに、完全オフにしてはおいた。
朝、プレスとして会場に入る事が許されたライターのK氏から、何通も何通も、式の模様を撮った画像が送信されてきた。
さすがプロ、会場の“気”までもが伝わる、いい画像。
泣きそうになった。
奥さんには、とても会いたかったから、アイアンK氏とお宅に向かう。
アトリエを通り過ぎる。
彼は、アトリエに、居ない。
寄る事は、ない。
今は。
花を、贈った。
やっぱり、女同士、それぞれの想いで、泣いてしまった。
先生、おめでとうございます。
私の不夢不無。