今日もオフではあったが、予定が詰まっていた。
が・・・。
朝練の息子のピントを作って送り出し、二度寝したのがいけない。
無意識引き蘢り。
己の身に何が起きようが
気持ちは変わらない
“汚れた手”と言われようが
根底は微動だにしない
ブラウン管を覗くと、自分の事を「汚れた生き方をしてきた者」と言う子がいた。
驚いて涙が溢れ、とまらなくなった。
事実であっても、他人が認めていても、自分で言うという痛みに、耐えられない。
貴方はこんなにキレイじゃないか。
ブラウン管の中の人々は、誰か否定してあげられないのかな。
その言葉を、スルーしてしまうのは何故かな。
これでいいなんて、一生、思えないかも知れない。
でも、大事な、手です。
探していただけの、手。
掴んだのが、抱いたのが、何なのか、誰なのか。
また、始まってしまうのか、わからないけれど。
補給を欲する、まさぐる手。
起動します。