スダチは最高。
嵩張るのはコレじゃなくて可愛い器の話で。
夢ですが。
とあるキッチンで、ひたすらピントを洗う。
めっことヒロが帰ってきて、私に割と大きめのピントを渡す。
ふたりで出かけ、目的地で大きいピントを囲んで中身をつつきあったのだろう。
心の中で「そろそろMAMIも帰って来る頃だな。」と考えながら、ひたすら洗い物をする。MAMIが持って帰って来るであろう1番大きいピントを同時に思い浮かべながら。
「珠里さん、どうしてこんなに沢山のお重があるんですか?」
森ちゃんが話しかけてきた。
「昔、狙ってる男子がタイ雑貨屋やってたんよ。コレにハマって各サイズ揃えたんだよねー。」
「珠里さんが狙ってたんですか?」
「私の方が狙ってたんよ。」
「えー!ダメだったんですか?」
「狙った場合はダメなもんだよねー。」
少し声を張って同意を求めるように、洗い物の手を止めずにヒロを見た。
「そんなもんだわー。」
満面の笑みでヒロが同意してくれた。
今回の夢のメンバーは実にシンボリック。
ヒロが打つ蕎麦をわりごに盛りたい気持ち。
ヒロと仲の良いめっこが職場にヒロを連れてきてくれる。
森ちゃんは実際に本業の現場で誘って飲食の現場に紹介した後輩。
MAMIは出演こそなかったがもうすぐ帰る設定だったところに、腹を括った感じを得た。
ピントを洗うというのも然り。
わりごによく似ている。
潜在意識とはいえ、限りなく顕在に近い。
そのまま過ぎて、いつもの夢占いなんてレベルではなさそう。
最近吉夢ばかりだが、今回のは吉凶関係なさそう。
ヒロと仕事で絡みたいんだろうなぁ。