art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

遡り更新3日目

予約していたukulele製のお菓子をおmisaんちに開店前に買いに寄らせてもらって、きちんと箱詰めまでしてもらって(無人システム確立)、会館に着いたら1番乗り。

化粧室で手を洗って会場入りしたら、裕ちゃんの歌声にて迎賓。

さすがやなぁじじ。

すごいな。

暫く棺のじじと裕次郎聴いていたら、裕ちゃんもすごいわ。

俳優さんの表現というのはすごいわ。

抑揚の無さの奥深さ。

これなら一晩中聴いていてもじじは寂しくないし耳触りもなかったことだろう。

やがて7人が集まって来て、じじを囲んで話をするようになっても、裕ちゃんの歌は一切邪魔をしない。



自分の番になりお焼香をしていたら急にこみ上げる間も無く決壊して体が縦に震えて涙が出た。

そこからは棺が閉まるまで涙は止まらなかった。



私はセガレと一台で斎場に向かった。

じじの凄さをどう語ってやろうかとエピソードをふたつくらい。

あとは、無言になったり、ただ、ただ、「じじはすごい」とばかり。

不甲斐ない語彙力の無さに懺悔の母です。



セガレはじじとちゃーちゃんを愛しているので「すごい」言われてもそんなの知ってるわということですな。



3台に分かれて元家に戻ったので、私はセガレを乗せてレーブドシェフにプリンを全員分買いに寄りました。

パパプリンとママプリンがありました。

パパプリンをじじにお供えして、そのパパプリンは後々ちゃーちゃんが食べれば良いかなと思って、ちゃーちゃんにはママプリンを。

残りの7個は早い者勝ちで。

プリンで食卓を囲んで四方山話。

っていうか、セガレの彼女の話が9割。



じじの段取りは完璧に成し遂げられた1日です。

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