art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ライチに弱い

rubenjuri2017-09-14

やっと偏頭痛の発作が治まったので言うが(治ってからじゃないとカミングアウトできないよね、悪化するから。)、丸々2日間、久しぶりに苦しみました。
キーラーゴでは製氷機の氷が間に合わないくらい引っ切り無しに飲み物を作り、叫び続けていたので喉もおかしくなり、どうなることかと。



で。
昨夜。
床に就いて。
胃が痛い。
えー?超久しぶりじゃないかなー、胃痛。
キリキリと痛み、カラダに謝る。
10日からのあれこれ一連だろうかね。
そして。
夢。
夢を久しぶりにみました。

6月から、この、【shizuku】というボックスティッシュを使っています。
今我が家には4色しかありませんが、本当は5色で、ウグイス色が写っていないです。
このティッシュに一目惚れし、松江に帰省する度に大量買いして、カールヘルムの特大リュックに詰め込んで帰ります。
関西でみかけたことがないんですよ。
この、グレーの箱とか、可愛すぎるでしょう。


夢でね。
納戸を開けたら、このティッシュのストックが、全部開いていて、取り出し口どころか、横も開いていて、「ママ全部開けちゃったなぁ」と、開けているママを想像してるんです。


それでね。
おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、おにいちゃん、4人の遺影にいつものように手を合わせようと正座したら、4人のうちの2人の遺影が裏向けになっていて、「背を向けられてるなぁ」と、悟るんです。
とても悲しかったです。


朝目覚めて、4人の遺影に向かい、とても安心しました。
遺影に手を合わせる前から後のその一連の流れが、とても安堵させてくださるひとときです。


私はこのところ取り乱していましたが、
すぐにはむりでも、
大丈夫です。


カフカのように、病気だと思っていた父がやおら起立し、威厳を持ち直す恐怖は、今となっては私には夢のまた夢。
チビチビの頃、ママが湯船で発狂するという夢を見て、思春期に、それは親離れの儀式だったと気づいたのに、ママは全く親離れをさせてくれず、40代後半になるまで縛り付けて突然突き放したから、いわば、カフカの逆だったわけだ。



色々なことが錯綜していて
そんな時にはママが出て来たりして。



抜け出す直前というわけさ。