art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

逆経路

rubenjuri2014-05-19

以前、映画『キューティ&ボクサー』を観、そして、今日、ふたり展を観に。
乃り子夫人の「Love Is A Roar-r-r!」を感じる為に。
篠原有司男氏への表現に氏は愕然とするがいいと思うものであるが、だからといって、氏の本質は変わらない。
表現で受け取る人々が共感するのか
賛美するのか
賽を投げるのだろう。
意外にも多くの人は羨望を持った。
それだけ
愛に目を伏せて生きていることが普通だったというのか。
この
古典的な
おとことおんなのありさま。
作品は別にして、このありさまを羨む気持ちにはなれないのだ。
しかし乃り子氏は美しい。
この美しさに胡座をかく有司男氏に嫌悪感を抱くという、愛着。
それでも夫婦として居ることが値打ちといったところだ。
アトリエ兼住居は、ふたり展の壁画の部屋よりも混沌としてはいるので、本末転倒ではあるが筆者は壁画の部屋に住まいたい。
ドラッグとやらよりも飛べるだろう。
映画と作品を両方鑑賞できて佳かった。ありがとうございます。
阪急がやったってのがご機嫌。
セガレにも感謝。


浸っているうちに、1年ぶりにウィーンから帰国のMが合流。
国内に居るどの同級生よりも頻繁に会っていることになるな。
歩き出した。
流れで

NYフェアーに参戦。
最近では米国に嫌悪感しきりなくせに、愚かしい翻弄だ。
ここまで欲しいものを絞った。
頑張って吟味して絞った。



10th.アニバーサリーのライブの会場をいろいろ考えているが、MY HEARTさんがリニューアルしてからまだ行っていないので、ランチをいただきながら店主のハリーさんにお話を聞く。

Mはチキンのトマトソースソテー。
バルサミコに貪欲な俺様はポークさ。
美味しゅうございました。



洋食屋さんに前もって「プリンを食べたいのでお茶に行きます。」と予約すると、定休日だったのに開けてくれた。
「営業中だとゆっくり話せないから丁度よかった。」と、テンチョーは言ってくれた。
ありがとうございます。

先日モデルの仕事をしたクライアント様のT氏も呼んでおき、4人で半日、語らいました。
お土産のプリンも買っていただき・・・、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
谷町の“洋食屋”さんのプリンが俺様の中じゃランキング1位です。
初めて食べた時はびっくりしたもん。


まぁ、よく食ったよ。

Mと別れてからもまだ食うよ。

美味しかったです。
ごちそうさまでした。
ありがとうございます。



作品の向こうに投影するストレートな叫びが表現者には赦される。



しかし
寝かせようと思う。



時がきたかんじ。