art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

あ、そういうことか。

rubenjuri2015-11-19

完熟柿でまた作りました。
柿プリン。
濃厚。




此処に久しぶりに洋画家S氏。
まぁ、相変わらず、ずっと会ってはいます。
これはふた昔前から変わらない。
作家仲間としてってより、最近では茶飲み友達。
私が世帯主となって以来、暮らすために、作家としてはちゃんと活動をしていなかったので。
今日は少し様子が違う彼奴。
「ちょっと行こう。」
自分の中で開眼があり、周りが様々に変わって、そしたら、誰よりも表現の現場の私を古くから識る氏もまた。
「今日は話しておいて良かった。」
同感。


第一声から、やっぱり見抜かれた。
「その決断と実行。珠里さんの性格からしたら、よっぽどのコトだな。」
彼奴が私の短所もフツーに嫌がらずに受け入れるので、己を「由」として来ることができた。
破綻せずに生かされるがままに今に至るには、こんな眼差しとそれぞれの現場での暮らしが支えになっていたのだ、と、今更ながら。
無二だ。


作家仲間としての第2期を始めよう。
でも、茶飲み友達としてだったこの数年も必要だった。
かけがえのない人々にも出会えた。
だから今があるのだ。
しかしもう無理がきかないから、やるべきことをやる。
今までを糧に充分蓄えた。


周期とは、ある。
ありがとうございます。


上弦の月