art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

瞬間の連続が夫婦だ

rubenjuri2013-01-15

好みの問題なのだけれど。
いしだあゆみと妹では、私はちびちびの頃から妹の方が美しいと思っていました。
「姉が大好きなんです。美人で、完璧なの。」
妹がそう言う度に、「あなたの方が美人」って、心の中で思いました。
今でもたまに姿をみたくなります。
つい、2〜3日前も、思い出していました。
今日、たまたまつけたテレビで『徹子の部屋』が始まりました。
なかにし礼夫妻がゲストでした。
「あ!出た!!」
美しい。
素晴らしい。
年を重ねて更に美しいではないか。なんてカッコイイんだ。


「病気をしてから一瞬も離れていません。」
そういうなかにし礼も堂々とのろけてカッコイイよね。
先日此処で記した「作詞家の詭弁は気持ちいい」ってのは、実はなかにし礼の事。
先日のは皮肉も含んでいたけれど、夫婦で居る彼はとても素敵だ。
だって、私の好きな女性をメディアから奪った人だものね。
「かたときもじゃなくって“一瞬”もって言うところがいいじゃない?」って、徹子さん。
同感。
アクセントつけて言った!!“一瞬”に!って、私も思ったもの。


日本語を操るって美しいよな。
やめないぞ。



今日、兄が好きだった大島渚監督が召されまして、明日はパパの命日でして、明後日は浅川マキの命日です。
合掌。