art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

アウトプット

rubenjuri2011-07-09

初代マン兄さんが福島に行っているこの佳き日。
JAMZの立ち上げLIVEを。
ジャイアンが第1部のラストの曲を撮ってくれました。
その曲を歌い終え、そのまま転がすは、福島県の安斉果樹園さんとのSkype中継のMCです。
果樹園から送っていただいたサクランボ、“南陽”を、会場の全員で試食しながらの、安斉ご夫妻との大画面でのSkype中継で、本当に生で被災地と繋がれたという実感で、将に、生じゃなきゃ、何にもわかっていないに等しかったんだって、いろいろと湧いてでました。
LIVEの奇跡とは、そういうことなのだな。

人間観察師、親友Mちゃんが撮ってくれた『juri、紐がずっと出てるの図。』だ。
Mちゃんに入れてもらっても入れてもらっても、ステージではしっかり、常時、出てるの、図。


ちびちびの頃は、LIVEは全部、ツアーにさえついてきて手伝ってくれたりしたセガレだが、ここ数年は絶対来ない。
が。
セガレの友達は来てくれた。
感慨無量。
お風呂入れてやったんだぞ、オマエー。ちびちびでさー。俺様のロケンローを聴いてくれるのかいそこの高校生男子。


後半。
盛りだくさんが素晴らしくてたまんない。
アンドレともさん、イワクニマユのヴォーカルも、それぞれ個性的で大好き。
私は、コントラバスで歌うのが初めてで、気持ちよかった。ピアノや、パーカッション。そして、いつものギターとベース。こんなに自分の歌詞を表現する喜びを満喫したのは、快挙かもしれない。
これは、編成の素晴らしさだろう。後で聴いたら、声が全然違う。至福の極みって感じなんだろうな。
紫折んさんのピアノと歌うのは初めてじゃないけれど、ちゃんと、自分の表現を、紫折んさんのピアノを感じながら出来たのは、初めて。


いつだって、このクオリティを維持する。
今までは、いろいろ試しては、その度に歌声が違っていて納得できなくて。
もう、大丈夫だ。
でも。
練習しないと。
でなきゃ、音楽に触れるのは、もう、よさないと。
やっと、導かれながら、意識を向けられるようになれたのなら、あの頃のような週1ペースでのスタジオは、あの頃とは全然違う意識の、すごい展開の練習になるのだろうに。
紫折んさん、本当にありがとう。
あとは自分次第なのでしょうね。
もっとオリジナル、増やしたい!
それだけだ!!
でなきゃ辞めちまえ!