art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

「ノルか反ルか」by juri

rubenjuri2010-12-06

ひゃくにじゅっこOH YEAH!!
すんげー。


日頃から、ダブル・トリプルブッキングを避けるように段取りしてきていますが、師走は毎年それもムズイっすねぇ。
でも、企画力もないし、出来る限り、オファーには全て応えるスタンスで今日まで生きてきました。
どんな問題を抱えていても、有り難くお受けする努力をしてきました。
とりあえず「いやぁ・・・」ってなる人、いるのですが、そんな人とは何にも産めないです。
確か、前月に「今月が明けたら」みたいな発言してたのに、明けると、「今月はちょっと」みたいになるのは、毎回のことです。最初から「無理」とは言えないのかな。
始まりもそうでした。だから、「忙しいじゃないですか、いいですよ、無理しないでください。」と言いました。でも、当日は来てくれました。
そして、そんなスタンスに自信さえ醸し出しているように見えました。
予感はありました、一緒には無理かもしれないと。個人的にはとても残念ですが、一生、無理でしょう。
歩み寄れないって切ないですね。己の石頭は伊達じゃない。
砂漠から自力で這い出ようと努力中です。


今日、ふと、気づいたことがあります。
おバカな気づきです。
可笑しくてひとりで笑ってしまいました。
「パイン兄さんのドラム、好きやわぁ。」発言は頻繁です。真実です。
でも。
まてよ?おや?もしかして、俺様、パイン兄さんのドラム以外、他の誰のドラムで歌った?だって、過去に組んでたバンドでは、俺様がドラムとヴォーカルで、叩きながら歌ってたし。パイン兄さんと二差を組んでからも、スタジオ練習中に、たまにパインjr.が代わって叩いてくれて、「あーん、やっぱりパイン兄さんがいいー。」っつって、それしか比べてないじゃん。そりゃあ、ジュニアよりパパが空気的に自分に合うに決まってるじゃん。めりあさんと演った時にはドラムはなかったし。
結局パイン兄さんとしか演ってないんじゃん。
でも、逆に言えば、パイン兄さん様様ですね。
パイン兄さんとの『nami』は超絶だぜ。たとえご本人登場とかになったって、勝てる。
もうあれから3年だなぁ。ジュニアときちんと演ってみたいなぁ。
「演ろうよ、juriさん。」
「ホントだよね、演ろうぜ。」
なんて言い交わした先日だったけど、マジ、それ、いいかもね。


最近、気づいたのだけれど(別件)再び。
夕食後、気づくと、セガレに肩を抱かれている。
いつの間にか逆転している。
一緒に暮らしていない期間が二度もあるってのに、そのブランクは何処へ。
基本体勢が、肩を抱かれている。
一通りジャレても、又、こうなっている。
デカさで逆転しているから仕方がないけれど。
昨夜などは、話に夢中になって、無意識に母のふくらはぎを揉むセガレ。
「なんだコレ」と思いながら、ツッコむ暇もなく、相づちだけ打ち続ける母。
絵本とか読んで聞かせたいよー。
ひとりっ子の母って、マジ物足りない。
チビチビ期は一瞬だった。だから、同じように扱うと、チョップされる。
それなのに、無意識に、いつの間にかひっついている。
セガレだけじゃない。
母だって、大人んなりきれていない。や、全然ガキ。餓鬼。
もっと、頑張ればいいのに。
いやいや、頑張り過ぎた。
いーやっ、石頭が邪魔して、何にも出来ない。


「くらえや!」発言は、私の方こそ、救われたんです。


ありがとう。