art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

遠くに在りて

rubenjuri2010-10-05

入院中にライターK氏が差し入れてくれた雑誌に載ってたレシピ、バウムクーヘンを、記念日には焼いてみるぞと思っていたので、今夜、決行。
夜中じゅう色んな味付けで焼き焼きしては端っこを味見していたら、徹夜状態に。
まさかこんなに時間をかけて焼き続けるとは思っていなかったセガレは、ありつけず、私のbedで眠ってしまいました。

朝、つまみ食いをしながら、「コレ夜食にして勉強するつもりだったのになぁ。やる気を出すと、かーさんはこれだよ。萎えるぜ。」みたいなコメントを寄せ、チャリにまたがりました。


お菓子は目分量ではなく、分量をきちんと計らないとならないので、心構えが必要ですが、先日のうめちゃんのコメがとても心に染み入っており、本当に作って良かったなあ、と、思いました。
松江から出なければ、こんな気持ちで厨房に立ったりはしないかも。
出たから、うめちゃんにも、今回のように故郷を再認識させてもらえたのだなぁ、なんて、思うのです。
なーんて、本来なら、こちらが、松江出身者として、伝えていくべきなのでしょうが。
パパが「出る前に松江を知っておけ」と言った意味を痛感します。


ほんと、その時になんなきゃ、わかんない莫迦なんですな。