art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

おとーとのメッセージ

rubenjuri2010-02-28

アダファミのリーダーをお連れし、丸元大成氏の凱旋試合を観戦しました。
小ちゃい画像は、私からの仮面サイダーとの物々交換でgetした、うめちゃん作、オレンジピール・チョコケーキ。

丸元大成氏が最初にチャンピオンになった時の祝勝会のMCを承り、その当日に実物のチャンピオン・ベルトを撮らせてもらって、その日は此処でベルトの画像をアップしました。
それから、実は、『カプセルA』のシルエット・ヒーロー役にと、出資してくださったS情報誌の編集長が丸元大成氏をキャスティングしてくださり、一度は決まったのですが、防衛戦が近いからとの理由で降板というエピソードもありました。
とても腰の低い方です。
と、
ひととなりはなんとなく存じ上げてはいても、ボクシングの試合を観戦したことなど一度もないので、恐る恐る席に着きました。
メインエベントである丸元大成VSバンバン・ルサディ(from インドネシア)の試合までには、若い人たちが何試合か展開しました。
初めてで「恐いかも」と思っていましたが、行ってよかったです。
どの試合のどの選手も、一生懸命さにそれぞれ人柄が出るのだなぁ、と、感動しました。
KOされれば泣いちゃうし、でも、礼に始まり礼に終わりながらだったり。
自分の道を頑張っている若い人は全員素晴らしいけれど、中でも、とっても人間的に魅力があったのは、一見、悪ぶった風の威嚇キャラの、福原寛人くん。さりげないエンターテインメント性やカリスマ性が密かに漏れているように感じました。
なんか、勉強になったなぁ。
「オマエはjuriで居ろ」と言い放ったおとーとの言葉が蘇り、ここ最近のumeダメ出しが走馬灯のように駆け巡り始めました。
自分で在り続けられるリング・・・相撲で言えば土俵(相撲で言いたかった)。
それを、観たような気がした。



ホールのステージだったからってのも、手伝ったようだが。