art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『さわがしい楽園』byりりぃ

rubenjuri2010-01-03

画像はお餅ピザです。


友和のレコード、LPもシングルも何枚か持っていましたが、『ふりむけば愛』は小椋佳だったのでした。思い出した。
よく考えりゃ、ユウは、百恵ちゃんだけじゃなく、しっかりサラブレッドなのだと、今更ながら感じる。友和はLPでは作曲もしてたし。ギターも上手だったし。忘れてたね。ユウは、顔も、両方によく似ているしね。
素敵です。


さて。
元旦から働いておりますが、バブル期の申し子としては、懐かしい忙しさは、もう、三が日くらいしか味わえない感じなのですよね。このにぎわいは、もう、セールにも、DMセールにも、ないのです。
あの頃は、何でもかんでもシングルハンガーにぶら下げて、「お待たせしましたぁ〜タイムサービスでございまぁす!」とかっつって叫んだら、人が湧いてきたものです。ただの入荷も、叫んだら、人だかりになった。あとは、ダブル接客・トリプル接客。サイズがなくなれば、他店に客注。
いつだって、走っていた。店内を隅々まで。
そりゃぁ、勘違いの素晴らしいことったら。


そこまでじゃなくていい。
そこまでじゃない方が、いい。
セールストークの醍醐味は、待ちの姿勢からは味わえず、ほんの少しの攻めが要ります。
それくらいが、いい。
今は、さりげなく、心からの、求められてからの、接客が、何より、幸せですから。


おやすみなさい。