先日来、結婚式の二次会の企画段階から任されたうたたんの相談に乗っていました。
メモらんばかりに真剣にきいてくれていました。
婚礼MCは、それこそ、企画・提案から始まる総合演出で、どちらかというと、段取りと手際と要領の面を、しっかりアドバイスした形になりました。
受付でスムースに迎賓するにはどうしたらよいか、そこからでした。
いよいよ当日が迫ってきたらしく、私のクローゼットを物色しにきたうたたん。
趣味は似ているので、「アレだろうな」と思ってたアイテムに決まって、「やっぱり」な、私。
でも。
よく考えりゃ、色チを持ってるうたたん。
おもしろかった。
でも、今回は黒がいいよ。主旨として、ね。
うたたんと談笑しながら、アボカド・ディップを作っていました。ポテトに和える魂胆です。
いっつも、「絶対に今回はディップにしてやるんだ」と決心してアボカドを買っても、熟れ熟れになるまで待てず、スライスにして瞬間に食っちまう私でしたが、今回はうたたんに熟れたアボカドを2個もらっちったので、晴れて、ディップを作れたのです。
新玉葱との相性がバッチリで、そりゃーもう、ヤヴァイ。
ボイルしたポテトをスティック状にし、ディップをディップし、「味見して!味見して!」と、うたたんに押し付ける。
「ヤバイよな!ヤバイよな!・・・アボカドは無敵だわ。もう、最強だわ。I LOVE アボカド Tシャツ作りたいわ。」
「私のトマトに対する想いと同じですね。」
「あ〜。トマトも旨いよなぁ。んー。I LOVE アボカド のロゴの横に、手書き的に小ちゃく、トマトもねって、書くわ。あ、アスパラ安かったら、ってのも、書く。あああ〜。最終的に寄せ書き的なTシャツになるわ。背中までいったら、肉も好きって、書いてあるわ。」
「juriさんの料理は妄想ですねぇ。」
うたたんは、たまに、するどい。
また、巧いコトを言うのだな、うたたん。
果肉、盛り盛りのゼリー、ありがと。
セガレは冷えた途端にデザで食べました。
私は、明日、朝、食べる!
食べるぜ!