art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

役割

rubenjuri2009-02-19

昨日から元家に来ています。元ダン中国出張の為。
今回も今回とて、アルバム物色。


キュンキュンと痛い。画像のこの頃じゃなく、ものごころついた幼少期。
キレイな社会性の芽生えになんということを。
痛い痛い痛い。


「話がある」と、義父、来訪。
「アソーみたいにならんように、昨夜、オマエに話す内容を、寝ずに考えた。聞いてくれ。」
前にも記したように、二度目の、義父からの話。
やはり、この人はスゴイ。離れてから改めて、何度も思うけれど、やはり、スゴイ。その連れ合いもスゴイし、何の魂胆もないながらも、その長男である元ダンも、スゴイのだろうな。だって、別居中も実感したけれど、いい奴だもの。母としての醜態をさらした今回も、本当にそう思った。
「うろたえるな!オマエはいつもの能天気な母親を演じておいてやってくれ!今はそれだけでいいんだ!」
あの時、電話きってから、うたたんの前で、そう、うたたんの前で、「今だけ」って、大泣きしながら、「アイツ、いい奴だなぁ、友達としては最高の人格者なんだよ。昔っから。」って、うたたんに言ったっけ。随分、楽になったもの。
私が消えても、仕事だけに没頭できるように、全てのことを義父がしているようだ。
全ての価値観は違うけれど、この家の人たちを尊敬しています。
それに、本当に可愛がってくださった。
それは、ありがとうございます。


これからの話の、序章の意味も込められていたのだろうか。
そっちはそっちで別なのだろうか。
ひとりで話ができるだろうか。
それとも。


これは、これ。
それは、それ。