art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

不死身

rubenjuri2006-12-12

 “私のツィギー”のオフィスに、ブツを貰いに行く。
 彼女の真っ赤な外車のトランクから出てきた、ポリ袋ふたつ分の収穫物を受け取る。
 「お茶飲んでいきなさい。」
 スッゲ美味しい珈琲、アーンド、久々のヨックモック!OH!YEAH!
 普通のマンションを借りているオフィスなので、非常に居心地がよい。
 「くつろぐなぁ。住みたいんですけど、いいっすか?」
 「間借りするぅ?いいわよ。」
 「男連れ込んでも、いいっすか?」
 「いいわよ。私たちが出勤して来るまでに出てってもらってくれさえすれば。」
 「何時?」
 「大丈夫よ、私たち、ゆっくりだから。来た時、ふたりがまだ寝てるってのは、見たくないわねー。」
 「や。この歳になったら、お互い、色んなモン背負ってるから、結構早起きかもね。」
 わーっはっはっはっはっはっは。
 と、ふたりで大爆笑。
 「しっかし、昨日の留守録、色っぽかったっすねー。真似してみるけど、無理やわ。」
 「映画に、声の出演だけなら、してもいいわよ。」
 「マジで?や、声もですけど、結構仕草も真似してみるんですよ。出来ないけど。ま、アナタの年齢までに出来るようになってりゃ、いっか。」
 「そうね。あと二年よ、急ぎなさい。あと、二年よ。」
 わーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは。



 リフレッシュ。



 が、キミが高速で100キロくらいの後続車にオカマされたという一報。
 でも平気。
 その不死身さが、たまらないんだよな。
 兄貴みたいに急に居なくなったりしそうにないからね。
 軽く、スーパーサイヤ人だね。
 フロントガラスに飛んでも、「いってー。」っつって、腕くるくる振り回しているからね。
 その後、トンネルから300メートル疾走して通報したらしい。
 あーもう。あぶねーなー。


 画像は、本日キーラーゴに届いたツリー。
 雪が、エンドレスで降ります。
 サンタとトナカイたちが走ります。