閉店後からRyancリハ。
セッティングをし、一旦、熱いルイボスティを。
リーダーが「2年ぶりに!」と、お湯呑みをメンバー全員に掲げました。
乾杯。
始動!
感慨無量のうちに思うこと有り。
RyancはRyanc以外の何ものでもなく、ジャンルには括れない。
ロックバンドに所属しながら、ロック好きではないということは、好んで演っていないのかというとそうではなく、最優先に演っている。
もしかしてRyancはロックバンドではないのではないか。
Ryancとは、Ryancという祈るためのバンドなのだ。
わかってはいたし、歌詞のそこ、ここに在るように、祈りの表現であることも染み付いていたが。
先日、或る人にロック好きであると思われていることに憤りを感じた理由が、数日経ち、わかったね。
まぁ、良かったね。
自分で自分の場所でコンスタントにジャンルレスにライブをこなしているお陰で、声出しの立ち上がりも良好。
今までで1番と言って良いくらいの立ち上がりだ。
佳きこと尽くめである。
そうそう。これを目指していた。
Ryancのメンバーで在る為に、JAZZを好きでJAZZを演り、ボサノバを演っているのだ。
なんならチビチビ頃からJAZZを好きだった理由もRyancの為だったのだ。
興味深い。
面白いじゃないか。
皆様ありがとうございます。