京本さんのコンサートってば大学時代に大阪まで。
美大中退で、ルックス良くて、ロン毛で、でも実は特筆したいのは、高校時代に初めてオリジナル曲を聴いたら、歌詞に魅かれたというところ。
初期のアルバムは5枚くらい持っていました。
アルバムタイトルからして、ジャケ買い以前にタイトル買いするくらい。
必殺の音楽も担当していたり、他の現代劇の主題歌を作っていたり。
鮎川いずみに提供した演歌のシングルも買った。
実はいっぱい買って持ってた。
本当は俳優としてのデビューから知っていて気にはなっていた。
ちびちび期にNHKの申し子と呼ばれていた頃、大好きなNHKドラマに出ていた。
2004年。
久しぶりに京本さんがアルバム出すっていってプロモーション露出したから、過去のんを車にたくさん積んでカーステで聴こうとあてもなくドライブとかし出した。
そんな矢先。
兄が逝った。
京本さんと同い年だし。
なんとなく封印。
再び聴き出して直後に封印。
映画始めてホン書いてクランクインして、間もない頃の出来事。
そして。
年末に此処を始めたから。
京本さんの名を記すのは、ちゃんと京本さんを好きだと記すのは、初めてかもしれません。
ヒーロー好きなのも、クリエイターであるのも、プロデュース能力も、そして、前に出るべきルックスも、総て好き。
曲を書けるのも、歌詞がバブル黎明期を思わせるところも、俯瞰な視点で主観を描くところも、技術として書いているところも、クールで好き。
歌唱が覚束ないところがまた、セクシー。
ロックバンド出身で、ボイトレとか敢えてしてないところとか。
全部見えるので結婚の時のあれこれとかが商業的だったりするのも傍目に好き。
渦中はヤだけど傍目に好き。
時折、嫌気がさし、やめてしまったりするところとか。
どストライクでんねん。
ポスターも貼ってたんだよねー。
新曲出た。
いい曲だな。
京本さんのクリエイトだな。
お兄ちゃんと同い年。