art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

自分の為の美

rubenjuri2015-01-19

2歳だった時の紅白歌合戦は歌謡界史上最高のエンターテインメントシーンだったと言っても過言ではないのじゃないか。
ミコちゃんがレコ大と紅白の同日でどんでん出演した時、どっちのバックが好みだっただろう。魂が喜んだのはどっち?

ミコちゃんはそんなことは考えないかもしれない。ミコちゃんはミコちゃんだからな。バックには自在に楽しんで合わせているのだろう。そんな感覚さえなく魂が表現するのかもしれないね。
10年も前ならば、ティムパニがバックで演っていたら至福だったかもしれないけれど、今はドラムか。
この日は、レコ大よりも断然、紅白のドラムの方が超絶で揺さぶられます。
この時代にフルコーラス演ってくれてたらなぁ。
フルコーラス、観たいなぁ。

この年のミコちゃんは応援合戦も素晴らしい。
フェイクかっこいい。
最高。



juriです、こんばんは。
「ママには哲学がない」と、嘉事氏が生前に言ったことがある。
「しかしこんな偉大なる哲学者はいない」
ママからの荷物の中身それぞれにはりつけてあるメモや走り書く手紙を見て。
ママはひとりが好きだけれど、無人島に行きたがったりはしない。
でも、無人島にでも住めるだろう。
きっと忙しく暮らすだろう。
ママは旅をしない。
しかし行けばアルビオンの一式を携帯して普段通りにスキンケアを行う。
そして
誰よりも美しい。


ママの真似など誰にもできるはずはない。


ママ愛してるよ。