“三つ子の魂百まで”という言葉があるが。
・・・ってのは、卒論の「はじめに」の部分の初っ端。
でも、己のルーツってば、ここ数年探究している一連のDNAレベルのそれじゃなくって、一個の現身を作ったルーツってことに絞ると、やっぱり、この1行からの導入になります。
なんで金井克子の踊りはワクワクするんだろう。
なんで内田あかりが和柄のターバン巻くと安心するんだろう。
なんで弘田三枝子のマイクの持ち方を見るとうっとりするんだろう。
胎内から出たばっかりだったからな、あれ、見てたの。
なんで前田美波里や江波杏子のような大柄な美女に憧れるのだろう。
金井克子の歌の歌詞がドエライ内容だとも知らずに「手足が長いのよねー」とか、「姿勢がいいのよねー」とか、「スタジオ収録の時は手の伸ばし方が短いね」とか、「え?今日はバックショットで手を伸ばして顔だけこっち見るポーズがなかったよ」とか、大柄な体格をブラウン管向けに調整したりするところばかりに注目していたのを思い出します。
真似もしたなぁ。
寝よう。
先日、格さんとパイン兄とDEREK兄と行った「すず家」さんで出た付きだしがお寿司で嬉しかったので撮りました。
格さんが「juriちゃんって、昭和歌謡を歌うのも合うかもよ。」って。
御意。
既に
御意。
おやすみなさい。