art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

今回の“千丈寺湖 月見の夕べ”

rubenjuri2012-09-01

今回で21回目。juriめがMC転がすようになってからは、数えてないけど、多分、10回以上だと思います。
今回は9月になりたてだから浴衣でって思ったけれど、前夜に何故か「黒の大島紬にしよう」って思い、ナンシー姉さんのママンに着付けをお願いし、ナンシー家でランチをおよばれしつつ、紬juriがyuyaSND号で出動です。

ナンシー姉さん、美味しいランチをごちそうさまでした。


で。
ゲリラ豪雨
その大島紬が単衣だったので、下着までびっちょり。
しかし、本番前にはすっかり上がりました。
野外のイベントは本当にいろいろあるし、お天気のご機嫌を伺いながらさせていただく有り難い現場です。本当に大好きです。
そしてこの現場はお月様とお近づきになれる素晴らしい湖上のステージなので、神聖な場所です。
毎回違います。
お月様がお出ましでもお隠れでもおぼろでも、有り難い演出として共演させていただけるのです。
ありがとうございます。
今回もたくさんの文言をこしらえて臨みました。
いろいろなことが生じ、全ての文言を使わせていただきました。
クライマックスで満を持してお月様がお出ましになられました。

ありがたいことに、umeが幻想的に撮っていてくれました。
私はスポットで照らしていただきながら転がしていますけれど。
ステージ全体をお月様が照らしてくださっています。
照射を今年もありがとうございます。
こみこみで包み込んでくださっています。


昨日の満月様の優しさには涙が出ました。
今日が大成功になり、本当にありがとうございます。