松平不昧公とセガレ。
スイーツ兄弟です。
昨日今日と宍道湖は水郷祭。
思いを馳せながら、年に1度あるかないかのキーラーゴ通し出勤でした。
湖に訊きたいことがたくさんある。
湖岸にぺちゃんと同化する1コのjuriを見下ろすお城に訊きたいことがたくさん。
月照寺の亀趺に訊きたいことが。
ふと安心したのか素に戻っておったら「大丈夫か」とDEREK兄さまにバレた瞬間が。
「うん」と咄嗟に言ったけど、へべれけな筈の兄さまに見透かされて超ハッとした。
思い出のシティオがあった跡地でシティオ時代を懐かしみながら現区長と文ちゃんとおうどんすすって1日を〆ました。
三田にいます。
旧市街とニュータウンの境目に住んでいますが、此処はパワースポットに囲まれた有り難い土地です。
キーンと澄み切った気がそこ、ここに存在します。
旧市街から始まってから15年以上になり、その頃からのご縁は今日まで続いています。
今日、会った陶芸の田中和人氏とも本町通りで一緒に居た始まりのおひとりです。
旧市街に導いてくださった土地の気と宇宙の営みに流されるままにたどり着いたのです。
「冷や酒片手の語り歌 戯れ歌 泣き節 涙節」
20代の終わりに東山嘉事氏が音楽の起源をすんなり植え付けてくれました。
それはそれは細胞一つ残らずに瞬間に浸透したものでした。
10年かかって三田の住人になりました。
間もなくセガレも三田の住人になりました。
生まれて基礎イン・アウトしてって宍道湖から送り出されて連絡網通りにサミット通りに出会いがあってずっとずっとインの数十年を京都とか宝塚とか修行させていただいて、今、居るんで。
大陸時代をDNAに訊いてみると
右足薬指のみゃんちゃんが背伸びして語り歌。
「冷やし飴片手の語り歌」って。
もう発するお時間なのね。
積上ったのか俺。
