art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

Blues

rubenjuri2011-04-22

ふたりして禁断症状に欲したのは、息ピッタリの、エアインじゃないか。
セガレはぷくぷく鯛。
私はカプリコ
しかも、味までカブッた。
臍の緒ってば人工的に切ってんだよなーって、こんな時、未だに、思う。
juriです、こんばんは。


日頃から
随分若い頃から
感じていることで、奇しくも先日、洋画家S氏がフッてきた話題で広がってったカミングアウトが、また。
にしくん。今回、この曲を演るにあたり、charの歌詞ではなく、西君ので歌おうと思います。それは、昨日今日きめたのではなく、そっちのがかっちょいいかなぁって、なんとなく前々から感じていたからです。
でも、或る程度は耳コピしないとなりません。ですから、基本になっているcharのオリジナルの歌詞を拝見しつつ、聴き比べつつ、混ぜつつ、手書きしました。
泥くせー男くせーカッケー。
こういうのが一番好き。
そういうのを、女子で歌うのが、何よりも大好き。
でも。
でもです。
歌は西君のだけれど、ギターはcharの音なのですよね。固めのMid効かせた声に、やらかぁいハミングみたいなcharのおと。
それが叶えば、歌詞もcharのに戻したいなぁ。
一応、どっちも出来るように、手書きで一枚モノにして、両者の歌詞を織り込みました。
やらかぁいブルースギタリスト一曲分だけ探しています。
一体感だけをそのままに、セパレイツで演れたら、最高だなぁ。
夢です。


ただ、召された元カノさんは、声というより音色を愛したのじゃないでしょうか。
なれそめはきっと、バックバンドだったからなのでしょうし。
あの頃、「最近週刊誌を賑わしている」と矢印書かれていじられて照れていたアナタは可愛くてカッコよかったです。
今でもカッコいいけどね。


MAYUにいつか西君を教えたいと思っていたら、流れでそうなり、それなのに元カノ情報は敢えて付け加えなかったってのは、それからずっと頭蓋ん中で棲みついた。
毎日毎日頭から元カノさんが離れない。
そして、電車の中で繰り広げた洋画家S氏へのカミングアウト。
直後、昨夜の訃報。


衣装が似合う人でしたし、紅白での衣装なんて最高に可愛かったです。
女優としては、『虹子の冒険』がとても好きでした。ちびちびだったので、人間って妖艶で罪のある存在なのだなーって、その配役をみていて感じました。今思えば、演技力の賜物でしたね。


ご冥福をお祈り申し上げます。
そんな念いも含めたりして、あの曲は、西君の方で、演ります。