あー。
なんか、衝動買い。
トマトのみなさん。
どやさ。
赤いね。
旨いね。
幸せ。
末人を肯定す。
己の正機とも言えるから。
「このままひとりを通すとして、まぁ、ゆるく、生きてもいいか。それなら、もう、勉強せずに、寝る。」
これまでにも何度か、セガレが言う。
「おやすみ。」
と、だけ、返す。
末人はかく語りき。
「全部を愛しているよ。」
濃厚な22年間だった。その後の同じだけの年月が、薄っぺらくても揺らぎが無いほどに。
そしてこの後も。
セガレよ。
それ自体、アリだと思う。大いに。ただ、それだけではない何かを追い続けるのだ。
楽しいぜ。